2011年9月21日

段ボールの仕組み(1)

とっても身近な段ボール。その段ボールの構成というか構造って知ってますか。今回は、段ボールの構造についての記事です。
基本的な製品は、三層構造になっています。「ライナ」と呼ばれる表面を構成する板二枚で、「中しん」と呼ばれる波型ボール紙を挟みます。ライナーと中芯の接着面にのりを付け、プレスし、がっちり接着して、完成です。
その接着材は、トウモロコシから作られている物も有るということもあって、これらの梱包資材がとことんエコに貢献していることがわかります。
また、これらを分類すると、大きく分けて3種類あります。
それは、「両面」、「複両面」、「複々両面」の3種類です。
「両面」とは、一般的に良く見るタイプのものです。片方だけしかライナーを貼らない片面などもあります。
そして、「複両面」は、両面の強度を高めるために、「両面」を二層にしたものです。
ライナーが3枚、中芯が2枚という構成になります。
最後に、「複々両面」ですが、さらに「両面」を3層にしたもので、ライナーが4枚、中芯が3枚という構成になります。同じ製品のように見えても、これだけ種類があるんですね。
これらの構造は、素材をカッターで切ってみて、その断面を見ると分かります。

2011年9月6日

段ボールとエコ(2)

段ボールの古紙利用率というのは、近年高まっており、ある企業では97.8%を古紙の原料から梱包資材を作っているそうです。ということは、ミスコピー等を集めたり、新聞や雑誌を分別している人は、知らず知らずのうちに梱包資材の資源を提供していることになります。ある意味、リサイクル資材作りに参加しているわけです。
何度も有効に活用し、再生できるという点は地球に優しい環境の優等生です。
ところで、仕分けしたり、回収されてもリサイクルできない古紙の条件って知ってますか。これから挙げるものが付いてる古紙などを古紙回収の業者に渡してはいけませんよ。
以下、その条件を紹介していきます。
①クリップやホッチキスなどの金属等。クリップならすぐ取り外せますが、ホッチキスは、ひと手間必要です。回収業者の仕事を増やさないように、捨てるときは外して捨てましょう。
そして、②粘着テープ。はがすと表面がぼろぼろになってしまうので、ついついそのまま捨ててしまいそうですが、それではいけません。
さらに、③宅配便の送り状。これも外しましょう。配送業者によって、違いますが、結構粘着力って、強いですよね。カッター持参で、はがしてあげましょう!!
最後は、④ケーキなどが付着してしまったもの。こういうのが、古紙利用できないんですね。以上の知識を踏まえて、エコ活動に参加しましょう。