前回の記事で、段ボールの大雑把な種類について説明しましたが、今回はもっと専門的な内容になります。
今度は、業界内での分類についてです。
製品として、「両面」、「複両面」、「複々両面」の3つに大きく分けられるということを前回述べました。
普段よく見るものでも、厚みが違った様々な製品をご覧になるはずです。
これも規格で、厚みがきちんと規定されているようなんです。
業界内では、ライナーとライナーの隙間の部分を「フルート」と呼んでいます。そのフルートの高さによって、形式分類がされています。
「両面」は、薄いほうからG~Aの6種類です。タイプGは、フルート高さが、0.5mmで、タイプAは、5mmとなっています。
続いて、「複両面」は薄いほうから、BC、BA、AAという3種類になっています。タイプBCは、7mm。一番厚いタイプAAは10mmです。
最後に、「複々両面」です。これは、一番厚いタイプで、現在1種類のみで分類されています。タイプAAAで、フルート高さは、15mmです。これだけ厚ければ、ベッドの下敷きや、タタミのような形で使用できそうな感じがしますよね。
以上、これらは業界的な分類紹介でした。あくまでも業界内で使用されている分類ですが、これを知っておくと自分の欲しいものを手に入れやすくなります。
2011年10月5日
段ボールの仕組み(2)
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