2011年9月21日

段ボールの仕組み(1)

とっても身近な段ボール。その段ボールの構成というか構造って知ってますか。今回は、段ボールの構造についての記事です。
基本的な製品は、三層構造になっています。「ライナ」と呼ばれる表面を構成する板二枚で、「中しん」と呼ばれる波型ボール紙を挟みます。ライナーと中芯の接着面にのりを付け、プレスし、がっちり接着して、完成です。
その接着材は、トウモロコシから作られている物も有るということもあって、これらの梱包資材がとことんエコに貢献していることがわかります。
また、これらを分類すると、大きく分けて3種類あります。
それは、「両面」、「複両面」、「複々両面」の3種類です。
「両面」とは、一般的に良く見るタイプのものです。片方だけしかライナーを貼らない片面などもあります。
そして、「複両面」は、両面の強度を高めるために、「両面」を二層にしたものです。
ライナーが3枚、中芯が2枚という構成になります。
最後に、「複々両面」ですが、さらに「両面」を3層にしたもので、ライナーが4枚、中芯が3枚という構成になります。同じ製品のように見えても、これだけ種類があるんですね。
これらの構造は、素材をカッターで切ってみて、その断面を見ると分かります。